伝統的工芸品として国の指定を受けている「熊野筆」は、約180年前から広島県熊野町で生産が始まりました。一休園は「筆の里」とも呼ばれる熊野町で150年以上にわたって筆を作ってきた老舗メーカーです。
一休園の熊野筆は、初代久右衛門が熊野筆の元祖・井上治平派に属しその技を伝授されました。筆の原料である動物の毛の特性を最大限に生かし、多くの専門家が愛用する書道用の筆をはじめ、日本画用、水墨画用など高品質の筆を全国に提供しています。
もちろん化粧品用の筆にも伝統工芸の技が活きています。特に面相筆の技術を用いて作られたメイクブラシは、毛先を一切カットしない、自然のままの毛先を活かした手作りの逸品です。ぜひ肌触りのよさをお確かめください。
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4,620円(本体4,200円、税420円)
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